突然ですが、一旦今週の予想でブログをお休みします。まあ、遠まわしに言うと集中して競馬が出来る状況になるまで、ということで。

ひとまず秋になったらGⅠくらいは予想したいなと思いますが・・・そんなこんなで休養前最後の予想は、個人的には相性のよい、上半期の総決算、宝塚記で念で渾身の一本勝負です!

 

宝塚記念の本命馬はマカヒキです!

 

過去10年のこのレースのデータから。過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走着順別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5着以内  8%-16%-26% / 137円- 83円
6~9着  4%- 9%-14% /  28円- 93円
10着以下  4%- 9%- 9% /  15円- 39円

さすがは上半期の総決算となるGⅠ。出走馬はみな、GⅠ戦線を戦ってくるか、海外GⅠから帰国してここにぶつけてくるか、トライアルレースで好走してここに来るか、といった実力馬ばかり。例えGⅠを走ってきたと言っても前走大敗組は好走は難しい様子。狙いは前走5着以内の馬。

次に前走コースの回り別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
右回り  9%-14%-18% /  77円- 62円
左回り  4%-11%-22% / 139円-117円

左回り組には16年8番人気1着のマリアライトや10年8番人気1着のナカヤマフェスタ等の、たまの人気薄の一発があり回収値は高いものの成績が伴いません。
その点、安定した成績で狙えるのは、今回と同じ右回りコースを走っていた、前走右回り組。

また前走上がり3Fタイム別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5位以内 12%-19%-24% / 165円- 69円
6位以下  0%- 3%-13% /   0円-101円

阪神最終週に行われるこのレース。やはり終いが切れる馬は有利で、逆に前走上がり3Fで脚が上がっていた馬は連対も厳しいと言った数字。狙いは前走上がり3F5位以内の馬。

さらに前走右回りコース5着以内の馬に限った、前走騎手継続or乗り替わり別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
継続 11%-14%-22% / 104円- 66円
乗替  6%-12%-18% /  88円- 62円

この時期に短期免許で来るような外国人騎手も少なく、外国人騎手頼みでの乗り替わり好走というパターンも期待できず、乗り替わり組は厳しい成績。狙いは前走騎手継続組。

この時点で該当馬はアルアイン(北村友)、マカヒキ(岩田)、ノーブルマーズ(高倉)

最後は騎手データです。
「阪神芝2200m」(過去5年)の騎手データを比べてみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
岩田 14%-25%-28% /  57円- 47円
高倉 10%-10%-20% /  25円- 92円
北村友 0%- 0%-16% /   0円- 75円

40代後半ベテランの域になり、最近はGⅠ騎乗は多くてもなかなか勝ちに恵まれない岩田も、GⅠ常連とは言えない騎手と比較すると好成績。まだまだ捨てたものではありません。
というわけで本命はマカヒキとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はクリンチャーです。

このレース休養明け3戦目となる、前走天皇賞・春で5番人気以内だった馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 25%-33%-50% /  73円-112円

 

該当馬中人気のなさそうな、この馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=マカヒキ

「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=クリンチャー
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=高」



また消し馬(=キルクル)はキセキです。
過去10年のこのレースで、前走上がり3Fタイム6位以下だった、父ミスプロ系の馬は(0,0,0,11)。また、このレース1~4枠に入った馬で、中9週以上の休養明け初戦となった馬は(0,0,0,10)。血統面とローテーションが気になる、この馬を消します。

 


 

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これといった良い予想もできず終わってしまった春のGⅠ。上半期残るは宝塚記念のみ。

そこへ向けて調子を上げる意味でも、今週・来週で巻き返しを!そんな今週も引き続き府中の重賞で渾身の一本勝負です!

 

エプソムCの本命馬はサラキアです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走クラス別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
OP特別以下  4%- 9%-13% /  17円- 31円
重賞     7%-13%-21% /  35円- 68円

元々、全体の回収値が低いレースなのでどちらも回収値は低いままですが、好成績となったのは前走重賞組。狙いはこちら。

次に前走重賞組に限った年齢別成績を見てみると
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
3歳   0%- 0%- 0% /   0円-  0円
4歳  21%-30%-39% /  83円- 87円
5歳   4%-13%-17% /  49円- 36円
6歳   5%-10%-21% /  17円- 43円
7歳以上 0%- 0%- 7% /   0円- 95円

そもそも昨年までは5月→6月の開催替わりで降級制度が適応され、4歳馬の多くは力があってもそこまでに獲得した賞金で降級していた馬が多く、その為ここに出走してくる4歳馬は降級しなくても良いほどに賞金を稼いでいた実力馬ということで好成績をあげていました。
今回出走馬も、前年なら降級すること無いまでに賞金を稼いでますので、データ的には狙うに値する4歳馬と言えます。

先のデータにも該当する4歳馬はサラキアのみ。

というわけで本命はサラキアとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はショウナンバッハです。

前走芝1800m以下のレースで上がり3Fタイム2位以内だった馬で、このレース1~3枠の内枠に入った馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 14%-28%-42% /  51円-117円

 

 

予想評価(本命=サラキア

「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=ショウナンバッハ
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」



また消し馬(=キルクル)はソーグリッタリングです。
過去10年のこのレースで、中3週以内で出走した父か母父ロベルト系の馬は(0,0,0,11)。また、前走13頭立て以下のOP特別以下クラスに出走し、騎手乗り位替わりとなった馬は(0,0,0,12)。血統面と前走とのレースレベル差が気になる、この馬を消します。

 


 

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これといった的中もないまま、春のGⅠもあと2つ!ヤバイ!

そんな危機感を感じながらお送りする今週は府中連続GⅠのラスト!渾身の一本勝負です!

 

安田記念の本命馬はステルヴィオです!

 

過去10年のこのレースのデータから。まずは年齢+騎手継続or乗替別成績に注目
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
3~4歳・継続  0%-13%-17% /   0円- 56円
3~4歳・乗替 23%-23%-30% / 374円-150円
5~6歳・継続  8%-13%-18% / 109円- 65円
5~6歳・乗替  3%- 9%-18% /   5円-140円
7歳以上・継続  0%-14%-14% /   0円- 66円
7歳以上・乗替  0%- 0%- 5% /   0円- 25円

過去10年の平均単勝回収値は79円と一見すると平均的な数字ですが、その中には単勝2倍を切る断然人気の1着馬が2頭おり回収値を下げている一方で単勝10倍以上の穴馬の1着が半数の5頭。10年の平均では見えない「荒れ傾向にある」と言えるこのレース。
その荒れ要因を作っていると言えるのが、秘めた能力を持つ若い3~4歳馬が、騎手乗り替わりによってその能力を引き出され激走するパターン。成績面・回収値面は断然の高さ。狙いはこの組。

これに該当するのがケイアイノーテック、ステルヴィオ。

前走GⅡで6番人気のケイアイノーテック、前走GⅠで6番人気のステルヴィオ。
ここでこのレース全体の前走6番人気以内馬の前走クラス別成績を比べてみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
GⅠ 14%-19%-23% / 167円- 70円
GⅡ  3%-12%-22% /  28円- 94円

前走GⅡ戦には同じマイル戦や府中コースのレースもありますが、しかしその道の専門家よりも結果を出しているのは前走レベルの高かった前走GⅠ組。こちらが狙い。

というわけで本命はステルヴィオとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はケイアイノーテックです。

先の該当馬のもう一頭を穴で。

 

 

予想評価(本命=ステルヴィオ

「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=ケイアイノーテック
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」



また消し馬(=キルクル)はアエロリットです。
過去10年のこのレースで、前走上がり3Fタイム13位以下だった馬は(0,0,1,15)。また、中3週以内のローテーションで前走5着以下に負けていた関東馬は(0,0,0,9)。脚質面と前走大敗が気になる、この馬を消します。

 


 

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先週はブログUPしたつもりが、すっかり忘れていたようで失礼しました。まあ、どのみちハズレてたわけですが(苦笑)。

さて、今週はすべてのホースマンの憧れ日本ダービー!!当てる側も絶対的中したい!というわけで、今週はそのダービーで渾身の一本勝負です!

 

日本ダービーの本命馬はサトノルークスです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まず毎年言うことですが、ダービーは日本の3歳馬の頂点を決めるレースという事だけあって非常にレベルの高いレース。
のべ20頭の連対馬の前走パターンを見てみると
■皐月賞勝ち
■皐月賞14着以内までの負け
■青葉賞or京都新聞杯orNHKマイルC勝ち

の3パターン。これに該当しない馬はバッサリと消し。


では、それぞれのパターン別に傾向を見て行くと

■皐月賞勝ち
連対馬3頭がこのパターンに該当。そもそも皐月賞を勝っていること自体十分な実力評価に値しますが、それでもその連対傾向を見てみると
①前走上がり3Fタイム4位以内
②前走と同じ騎手が継続騎乗
③前走着差0.2秒以上勝ち

今年の皐月賞勝ち馬サートゥルナーリアは乗り替わり。騎手の腕を信頼しないわけではないですが、前走僅差勝ちというデータも引っ掛かり、データ的には割引。

■前走皐月賞負け、ただし11番人気以内。
このリベンジパターンは連対馬が12頭と最も多いパターン。その連対傾向を見てみると
①GⅠ勝ち馬を除き、前走騎手継続騎乗。
②前2走以内にオープンクラスで上がり3Fタイム3位以内
③キャリア4~8戦。前走0.4秒以上負けていた馬はキャリア4~6戦以内。
④「1800m以上の距離で2勝以上」or「2000m以上で連対2回以上」を経験
⑤血統について「父か母父サンデーサイレンス系」または「父キングマンボ系」

該当馬はサトノルークス、ヴェロックス


■青葉賞or京都新聞杯勝ち
前走皐月賞をステップとしない、いわゆる別路線組からは連対馬が5頭。そもそも、その前走1着という条件からしてもダービーの格の高さがわかります。その他の連対傾向としては
①前走0.1秒以上勝ちかつ前走6番人気以内
②前走・前々走とも上がり3Fタイム5位以内
③複勝率100%の馬を除き、前走と同じ騎手が継続騎乗
④父サンデーサイレンス系

該当馬なし。

改めて該当馬はサトノルークス、ヴェロックス。

ここで、皐月賞11番人気以内負け組に限った枠番別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1~4枠 18%-31%-36% / 223円-112円
5~8枠  8%-14%-17% /  77円- 52円

ちょうどダービー週からCコースに替わるようになって、芝が生えそろった内枠が好走する傾向に。狙いは1~4枠の馬。

この時点で該当馬はサトノルークスのみ。

というわけで本命はサトノルークスとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はレッドジェニアルです。

キャリア5戦以上で前走2000m以上の重賞で上がり3Fタイム1位だった馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
26%-40%-40% /  89円-112円

該当馬の中からこの馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=サトノルークス

「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=レッドジェニアル
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」



また消し馬(=キルクル)はランフォザローゼスです。
過去10年のこのレースで、このレース3~8枠に入った馬で、前走上がり3Fタイム4位以下だった関東馬は(0.0.1.25)。

 


 

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令和2週目!あけましておめでとうございます!

というわけで、今週こそ当てたい令和GⅠ初的中。今週は去年の的中の記憶も新しい牝馬マイルGⅠで渾身の一本勝負です!

 

ヴィクトリアマイルCの本命馬はアマルフィコーストです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走クラス別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
条件戦   0%- 0%-10% /   0円- 55円
OP特別  0%- 0%- 0% /   0円-  0円
重賞   5%-10%-16% /  67円-133円

半期に一つしかない牝馬限定GⅠ。多くの牝馬はここを目指しレースレベルは必然的に高くなります。となると、ここで好成績となるのは前走レベルの高い前走重賞組。

次に前走着順別成績に注目
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1着    0%- 5%-13% /   0円-102円
2~5着  8%-13%-25% /  77円-233円
6~9着  6%-11%-11% /  50円- 23円
10着以下  5%-13%-13% / 111円- 92円

荒れ傾向にあるこのレース。GⅠ実績のあるような馬でも、重賞連勝となると難しい様子で前走1着馬の成績は振るいません。その点好成績と言えるのは2~5着だった惜敗馬の巻き返し。狙いはこの組。

次に前走重賞2~5着組に限ったレース間隔別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
中8週以内  5%-11%-17% /  73円-137円
中9週以上  0%- 0%- 0% /   0円-  0円

今年は3歳クラシック戦が牡馬・牝馬とも休養明け初戦の馬が勝利し、牧場の超背能力の高さも侮れなくなってきていますが。データ的に見ればやはり休養明け初戦というのは常識的に厳しいもの。狙いはやはり中8週以内の馬。

また前走重賞2~5着組に限った、前走4角位置取り別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5番手以内  9%-14%-28% / 126円-534円
5~11番手  6%-13%-27% /  60円- 84円
12番手以下  0%- 0%- 0% /   0円-  0円

府中の馬場が荒れにくいためか、それとも牝馬同士となると上がりの脚の速い・遅いにそれほど差が出ないためか、いずれにせよ結果としては前走前めにつけた馬が好結果・高回収値。

さらに前走重賞2~5着組に限った年齢別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
4歳  10%-20%-27% /  85円-116円
5歳   5%- 5%-35% / 114円-604円
6歳以上 0%- 0%- 0% /   0円-  0円

やはり早熟傾向にある牝馬戦となると、好走馬は若い馬に集中。5歳馬からは穴馬も出て回収値は高くなっていますが、連対率5%という数字からは狙いづらいところ。ここでの狙いは4歳馬。

この時点で該当馬はアマルフィコーストのみ。

というわけで本命はアマルフィコーストとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はフロンテアクイーンです。

前走芝1600m以上の重賞で5着以内だった父ノーザンダンサー系の馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 10%-30%-30% /  72円-280円

該当馬の中からこの馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=アマルフィコースト

「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」

予想評価(馬=フロンテアクイーン
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」



また消し馬(=キルクル)はラッキーライラックです。
過去10年のこのレースで、前走3角9番手以下だった関東馬は(0,0,1,24)。また、前年のこのレースの連対馬を除き、前走8着以下に敗れていた父か母父ミスプロ系の馬は(0,0,0,14)。脚質面と血統面に不安のある、この馬を消します。

 


 

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